2009年10月アーカイブ

昨日と今日の、シェフからの e-annonce でご案内しておりましたが

今週末の10月30日金曜日から、普段とは違った料理で

牛タンのシベ、牛テールのシュークルート、豚足のポテ風、

仔羊のナバラン風(クスクス仕立て)を準備いたします。

その中でも仔羊のナバラン風は、明日22日木曜から、登場させます。


先週末の二周年記念メニューの肉料理では

仔羊モモ肉の芯の部分だけを、取り出してローストしており

「では、その回りの部分はどうするのだろう...?」という思いがあったのですが

このクスクスで解決しました。^^


まずモモ肉を、骨、スジ、肉に分けます。

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左上がモモ肉の塊で、左下が骨、右上が肉で、右下がスジです。

肉の塊から、肉とスジをこのように分けます。

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スジはこのように表面を焼いて、、

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その後オーブンにて、しっかり焼きます。

香ばしいお肉のよい香りがたちこめます。

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骨も同様に、しっかり香ばしく焼きます。

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骨とスジとを分けて、べつべつに火入れするのは

このふたつの焼ける温度が異なるからです。

骨にちょうどよい温度で焼けば、スジは焼けすぎて焦げ臭くなり

スジにちょうどよい温度で焼けば、骨は生焼けになります。

この骨とスジは、クスクスのおだしになりますので

焦げ臭さも、生臭さもあってはいけないので、このように仕込みます。

さて、ここからスープをとるのですが...

今日、中央市場がお休みなのをすっかり忘れており

セロリが買えず、ここでクスクスの仕込みはひとまずストップ状態になりました。。

明日の朝、買ってきまして、また続けます=

早いもので、先週末の10月25日に

ヴュー ロジとして、二周年を迎えることができました。

いつもお出かけ下さる、みなさまのお陰でございます。

本当に、ありがとうございます。


その25日を含む三日間、スペシャルメニューを準備しておりましたが

ずいぶんとお時間を頂戴しましたり

料理構成のバランスが悪かったりと
(魚料理に、メインのようなボリュームがあるのに対して
 次の肉料理がとてもこじんまりとした量でした。すみません。。)

至らぬ点が多々ございました。申し訳ありませんでした。

今後は、それらの点を改善できるよう努力いたしますので

みなさまどうぞ、これからもよろしくお願いします。


その二周年記念メニューの中で、前菜の料理が

「サーモンと平目のスピラル、レモンと胡椒をきかせたクリームソースで」でした。

2ans2695.JPGのサムネール画像

平目とサーモンを

ワインビネガー、レモン汁、スモークをかけたオイル、エシャロットなどでマリネし

様々なハーヴでアクセントをつけ、ロール状に巻いたもので

ソースは、生クリームにたっぷりのレモン汁を合わせ

ピンク&ブラックペッパーで香りを付けたものでした。


さて、この料理にはどういったワインを合わせようか...と考えるに

まず、ロールになった魚は、非常に繊細な味のバランスを保っており

全体にレモンをたっぷり使っているので

甘口や半甘口は、すっぱさだけが強調されやすいので、まずはずしました。

では辛口のワインで、じゃあ何か...と思いをめぐらすに

シャンパーニュなら、まず ブラン ド ブラン。

もしくは黒葡萄のものでも、リュイナールのような

黒葡萄のふくよかさがでてるものではなく

またシェリーを思い出させるような香りのないもの。

全体的なイメージは、厚みはあって、複雑味があったとしても

クリーンで素直な印象のものがよいかも...と思いました。


また白ワインなら、ピュリニー モンラッシェ村やシャブリなどの

キレる辛口がよいかなぁと思いました。

それとは逆に、ミュルソー村のものなどだと

樽のニュアンスが強く出ていることがあり

レモンの酸味やハーヴと難しいかな...などと思ったりしました。
(ただ、例えば、スモークサーモンにはプイィ フュメがよい、という
 考えの方もおられるので、また一概に物は言えません。。
 私は、バッチリ塩の効いたスモークサーモンには
 シャンパーニュが好きだな♪と思いますので...)


とあるお客様が、自身でお持ちのワインの中で

1999 Puligny-Montrachet Clos de la Mouchere   JEAN-BOILLOT&Fils

1995 Meursault l'Ormeau    Alain COCHE-BIZOUARD

1996 Chassagne-Montrachet Morgeot   JEAN NOEL GAGNARD

上記の三本の中だとどれがよいか、とおっしゃったので

私は、今まで書いたような理由から

ジャン ボアイヨのピュリニーをお薦めしました。

が......

お客様には、レモンがこれだけ効いてると、ワインと合わせられへんわー

と言われました。。

すみません。。。

こちらのお客様は、よい畑のブラン ド ブラン シャンパーニュもお持ちでしたので

こちらなら、ひねたところのない素直な印象を持ちつつ

しっかりとした厚みや余韻があるので

スピラルのレモンの酸や、ハーヴの香りを

うまく包み込んで、全体的にまとめてくれたのかも...などと思い

反省しております。すみません。。。

この料理は、アラン パッサー氏が「ル カルトン」で出していた料理ですので

当時、その店のワイン担当の方は

どういったワインを薦められていたのか...と、とても知りたいです。


料理とワインの合わせ方は、これっ!という一つの道があるわけではなく

これも良いし、あれも良い、といった多様性をもったものであります。

また、なによりもまず、合わせる方の好みにより

まったく違った方向になることもありますので

頭を柔らかくして、柔軟に対応しなければ、と思っています。

これからも、精進します。><


みなさま、おはようございます。

今日は、昨日からご用意しております二周年記念メニューをご紹介します。


まず、前菜が
「サーモンと平目のスピラル、レモンとコショウをきかせたクリームソース」です。

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生のサーモンと平目をビネガーやスモークをかけたオイルなどでマリネして

らせん状に巻いた料理です。


そして、次の魚料理が
「海の幸タルトレット、シブレットのソース」です。

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タルトレット型の生地に、マッシュルームのピューレをひいて

帆立貝やムール貝、車海老にタラなどを入れ

上からサバイヨンをかけ、表面を焼いた料理です。

シブレット(あさつき)をいれたバターソースと共に召し上がっていただきます。

ナイフを入れると、このような感じです。

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そして、肉料理は
「仔羊モモ肉のロースト、ペルシヤード」です。

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仔羊モモ肉の芯の部分だけを取り出し、ローストして

ペルシヤード(パセリとにんにくとパン粉などを合わせたもの)で

アクセントをつけた料理です。

フォン ド ヴォーをベースに、マスタードのソースで仕上げました。


最後に、デザートが
「チョコレートのミルフィーユ」です。

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こちらの料理内容のコースは、今日明日まで準備いたしますが

まだまだ、お席は充分ございます。

みなさまのご連絡をお待ちしております。

先週末、デンマーク料理である「フリカデール」をお薦めする e-annonce で

'「オープンオムレツ」にアクアヴィットを添えた、デンマーク風ランチもできます。'

と、シェフ船橋は提案しておりましたが

これに、ハテナ?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

デンマークでアクアヴィットを飲むのは分かるけれども

オープンオムレツ???


そこのところをシェフに尋ねてみると

日曜の昼、教会からの帰りの人達で賑わう多くのレストランで

ほとんどの人達が、オープンオムレツを食べていたそうです。

オープンオムレツがデンマーク料理なのかは分かりません。。

が......

とにかくですね......デンマークでは人気のあるお料理のようです。^^

そして、そのシンプルな見た目とは裏腹に

とてもおいしかったそうです。

そのことを思い出し、久しぶりに作ることとなりました。


まず、様々な具材にそれぞれ下味をつけておきます。

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そして、バターとサラダオイルたっぷりのフライパンに

卵を流し入れ、

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フォークでふわふわになるように混ぜ、

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具材をのせて、

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表面をサラマンダーで温めたら、でき上がりです☆

danemark2654.JPGのサムネール画像

こちらのオープンオムレツで、たっぷり2〜3人前あり、4000円です。

いつでもすぐに準備することが難しいので

食べたいな、と思ってくださった方は、事前にご連絡くださいませ。


向こうでは、ストレートのアクアヴィットに

ビールがチェイサーなのだそうです。

このように。。。
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見た目は大胆ですが、ぺろりと食べれる優しい料理です。

この料理に、アクアヴィットを合わせる方が大胆に思えるほどです。。^^

ぜひみなさまも、一度お試しくださいませ=


みなさま、こんにちは。

爽やかな秋晴れが続いて、毎日気持ちが良いですね〜。^^

今週から定休日が月曜になり、昨日のお休みは

外をサクサクたくさん歩いて、カフェで休憩して、またサクサクしていました。

お休みが良い天気ですと、とてもうれしいですよね ♪

二周年記念メニューを準備する今週末も、良い天気になりますように。


さてさて、今日みなさまにご紹介する料理は

先週末のランチからひき続きお薦めしております「フリカデール」です。

「フリカデール」とは、豚肉のミンチボールの煮込みで

デンマークの家庭料理です。

多くの家庭で作られ、家ごとの特徴がある、お母さんの味です。

シェフ船橋は、デンマークでも仕事をしておりましたので

たまにちょこちょこと、デンマーク料理も作ってくれます。

今回は、フリカデールがクイックランチとして登場します。


豚のひき肉と玉葱とのミンチボールを、じっくり煮込んだ料理で

ホワイトシチューのような料理です。

付け合せのじゃがいもは、茹でてからローストしており

水分が程よく抜け、いもの味が凝縮したような旨味があります。

スープと絡めて食べると、とても美味しいです。

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ひょっこり顔をのぞかせるクミンの爽やかさが、よいアクセントになっています。

涼しくなってきたこんな季節には

こんな体温まるクリームソースの料理、いかがでしょうか。^^


半月前に、大きな台風が過ぎ去った後

なかなか、これっ!!という良い魚が市場になく困っている中
(良い物はあっても、少なくてとても高いのです。。)

久しぶりに、買える価格の良い魚があり、連れて帰りました。

3.5kg のタラです。^^

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通年楽しめる魚ではありますが、冬が旬で

厳寒期が特に美味しいといわれております。

まだまだ走りの季節ではありますが

お腹をぷっくらさせている白子と共にローストして

フランスから入った大きなジロール茸と

国産のしめじ、舞茸、なめたけ、はなびら茸とのフリカッセを付け合せに

お楽しみいただいております。

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きのこ汁や、タラ鍋もおいしいのですが

香ばしい香り漂うこんなお皿が、ワインにはそっと寄り添えると思います。

秋らしいこんな一皿も、今のお薦め料理でございます。^^


先日購入しました、鹿児島黒毛和牛のリブロースですが

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脂がこのようにしっかりありますので

余分な脂を落としながら焼ける網焼きにして、召し上がっていただいております。


じゅわ〜!とまず焼きめをつけて

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この網焼きの鉄板にのせたままオーブンにいれて、火入れします。

そしてこちらが焼き上がりです☆

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焼けた牛の甘い香りが、厨房にたちこめます♡

切るとこのように、中心部分はロゼの仕上がりです。

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肉に2cm 以上の厚みをもたせるとき

ただ網の上で焼くだけですと、中心部分は生になりがちです。

ナイフで切るとき、ぐにゃぐにゃとなってしまう生にならないために

網で焼きめをつけた後、オーブンでローストします。

そうしますと、上の写真のようにロゼの火入れができます。


もし、フライパンで焼いてオーブンでローストしますと

これだけの脂を持った肉の場合、出てきた脂によって

肉が揚がったような状態になりますし、脂の嫌みな臭さがつくこともあります。

グリヤードを使う理由は、脂を逃がすためであります。

余分な脂を落として、凝縮した旨味だけを楽しめるこの焼きは

たくさん食べても、途中で疲れることなく最後まで楽しめると思うのです。


秋も深まり、これからの季節はしっかりとした赤ワインがおいしい季節です。

ワインのお供に、このリブロースもお薦めの食材です。^^


少し前のこと。とあるお客様に、

「スペインでは、ひよこ豆を煮込んだ料理があるんだけど、
 そういう料理ができるんだったら、食べたい。」

と、リクエストをいただきました。

シェフ船橋は、スペインでは仕事をしたことがないのですが

ピレネーのふもと、サン=ジャン=ピエ=ド=ポーで

そのような料理は作ったことがある、と

今日はその料理を作りました。

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ひよこ豆と玉葱を、仔羊のスープで煮込んだものです。

仔羊のバラと、ロースのミンチボールも共に煮込み

ロースの芯の部分のローストを添えて、お出ししました。

これは、バスク料理。地方の田舎料理ですので

最近の地方料理週間の品々を思い出させるような、素朴な見た目です。

が......

味は、とても洗練されている、と感じられるのです。

見た目は、クスクスに近いですが

スープはサラリとした舌触りで、やぼったさがまるでないのです。

羊の臭みが、全部そぎ落とされ、ただ肉と野菜の旨味だけを感じます。

タイムやローズマリーなどの香草類や、ほんの少量のクミンも

スープと一体化しており、もともとそこにあったかのような調和です。

脂の量も、ほんとにちょうどよい量なので

うーん、おいしい。。と、しみじみしてしまいます。

身内の私が言いましても、ただの手前味噌になってしまいますが

こういった羊のスープを、今度いつ食べられるのだろう。。

と思ってしまいます。

これ以上、手の加えようがない普遍的なおいしさ、に感じられます。


シェフのクスクスなどの料理がお好きな方には、特にお薦め料理です。

食べてみたい〜と思って下さった方は、ぜひお声をかけて下さいませ。^^


今週、12日までの「ローヌ・アルプ料理週間」の間

お出掛けくださったみなさま、ありがとうございました。


内臓物系のゼリー寄せにはじまり、煮込み、蒸し煮、

オニオンコンフィを使ったスープや、付け合せといった

なんとも田舎の風情を感じさせる料理名がずらりとならんだ献立でしたが

普段と違った食材に、また違った調理をしていくさまを

横で見ている私にとっては、とても楽しい一週間でした。


幾度かに渡り、フランスの地方にスポットを当て

「ご当地グルメ」と言うのでしょうか

その土地ならではの、郷土料理などをお薦めしてまいりましたが

ひとつひとつの料理を、メリーゴーランドが回るようにふわふわと思い出すとき

なんだか、ほっこりした気持ちになります。


それは、その土地でとれた農産物を

その土地の人がおいしく食べようと考えだしている風景などを想像するに

豊かな自然がセットで思い出されるからだと思います。

フランスは、パリからちょっと出ると、でっかい田舎みたいでした。

だだっぴろい平野が広がって、たまに牛がいたりして

雲が低いところにある、みたいな空をしてました。

そして、次は畑、畑、畑。。。

食料自給率100%を越えるのは、よくわかります。


また、家庭やレストランで

料理を中心とした人々の輪を想像するからでもあります。

家族や親しい友人との楽しいひとときが、そこにはきっとあるでしょう。


地方料理から、その土地の風景や人々、または歴史的背景などに

気持ちはうつろい

長い月日を経て、今、この形になった料理を、ここ大阪で食べていることに

感慨深ささえ感じてしまいます。


派手さはありませんが、落ち着く味。

安心して、ほのぼのと食べれる、そんな料理。

地味ですが、モダンなお料理のお店がたくさんあるなか

たまにはこんな料理も楽しいですよね ♪


次回のイベントである、2周年記念メニューもどうぞお楽しみに☆^^


10月8〜12日でお楽しみ頂きました「ローヌ/アルプ地方料理」。
今回で第五弾めと成りましたフランスのトラディショナル料理。
船橋がこの一連の地方料理を作る上で一番気をつけたのは、それぞれの地方のレストランで実際に作っていた料理を再現する事でした。 それは自分の中で??に成っている事を確認したかったからでもあります。
御出掛け頂け、率直なご意見をうかがえた上に、船橋の理屈までお聞き頂けた多くの皆様に、あらためて感謝致します。

その中で大きな発見が有りました。
船橋は約10年近く「煮込み料理」を避けてきました。
理由は多くの方に「味は良いが肉が硬い」「中途半端な煮込み」とネット上で酷評されたからでした。 ですがただ御一人、「牛テールのポトフ」をお試し下さった方が、何故にこの硬さなのかと言う理由も聞いて頂け、「テールの太い所も細い所も同様の硬さに仕上がっている、これは意思が働いてこの硬さで作っていると言う事が理解出来る。 だが個人的にはよく煮込まれている方が好み......」と書いて頂けましたが、他は「煮込みはトロトロでないと......」と言うものでした。 以来約10年、リクエスト以外では避けてきました。
そして今回、10年振りの「煮込み登場」と成りました、それも三品。
もちろん約20年前とはいえど、フランスでやっていた当時の再現です。
結果は大好評。 長年のトラウマが吹っ飛びました。
その上数人の方に、「肉にナイフを入れた時の感覚と、噛みごたえも肉の味も楽しめる。」と言って頂けた事は、10年の時の流れと共に「トラディショナル料理」を再現しても楽しんでいただけるという、大きな発見と自信に成りました。

小さく出来ない料理。
terrine2586.JPGのサムネール画像langue2583.JPGのサムネール画像
上の写真の二品、「なんで小さく出来ないの」と思われる方は多いと思います。
もちろん付け合せを減らす事は出来ます。
ですが薄く切ってしまうと「食感」が楽しめません。


みなさま、こんばんは。

いえ、この時間ですと、おはようございます でしょうか。^^


前回、前々回の記事では、仕込みの様子ばかりを書いておりましたので

今日は、料理として完成したものをご紹介していきたいと思います☆


まず「サラダ リヨネーズ」です。

salade lyonaise2577.JPG

じゃがいも、ベーコン、オニオンコンフィ、ポーチドエッグのサラダです。

具だくさんの温かいサラダです。


そして「牛タン、牛テール、豚足のゼリー寄せ」です。

terrine2586.JPG

ハーブの風味を効かせた、キノコマリネと

ソース グリヴィッシュの爽やかさをアクセントに召し上がっていただきます。
(↑ビネガー、ポーチドエッグ、ケッパー、コルニッション
     ハーヴなどを合わせたソース)


お次は「オニオン グラタン スープ」です。

soupe à l'oignon gratinée2587.JPG

玉葱とチーズがたっぷり入った、あつあつぐらぐらスープです。

テーブルにお持ちしてすぐは、やけどにお気をつけくださいませ。


そして「玉葱の器に入れた、牛テールのフラン」です。

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玉葱をこのように器状にしまして

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牛テールと、テールのスープに卵を足したアパレイユ入れ

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ゆっくりと火入れした料理です。

テールのとろりんとした食感を楽しんでいただけます。


そして「ブッフ ブルギニオン」です。

bœuf bourguignon2579.JPG

ブッフ ブルギニオンといいますと、ほほ肉で作るものをよく見かけますが

今回、私どもはスネ肉を使いました。

ほほ肉の場合は、とても柔らかく

あまり噛まなくてもよいくらいに、とろとろであったりします。

が...

シェフ船橋が言うには、そのような食感に対しフランス人は

「これは離乳食だ!」ですとか

「犬の餌を出すな!」というように嫌うそうなのです。

日本人とは、違う感覚ですね。

肉を食べるときに、「ナイフでしっかり切っている」という感覚が

彼等には必要なことなのかもしれません。

ゆえに、脂をあまりもたないスネ肉を

シェフのテクニックにより、程よい噛みごたえになるよう調理しております。

決して、「筋張ってて、固い〜」なんてことはありませんので

ご安心下さいませ。^^


次は「牛タンのブレゼ、ソース グリヴィッシュ添え」です。

langue2583.JPG

牛タンを蒸し煮にした料理です。下には、オニオンコンフィをひいています。

肉のゼリー寄せと同じく、ソース グリヴィッシュをアクセントに

召し上がっていただきます。


そして「犬鳴豚のソテー、きのこクリームソース」です。

inunaki porc2594.JPG

この豚......初めて食べましたが......

おいしい!><
おいしい!><

ソースはなくてもいいや、と思えるほどに

肉に旨味があって、脂があるのだけど、なぜかとても上品に感じられ

たくさん食べたい〜と思わせます。

脂の塊のところもおいしいのです。サクサクナイフで切れる感じで

脂だけでも、アテには最高!なんちて。^^

みなさま、この断面をご覧下さい。

inunaki porc2591.JPG

美しい、薄いピンク色。細かなサシの入り具合。

なんだか食べてみたくなりませんか?^^

この味なら、仕入れ値にも納得してます。


日付が変わりまして、今日11日、明日12日も

ローヌ・アルプ料理を大プッシュして、営業いたします。

まだまだ充分お席は空いております。

みなさまのお出かけを、心よりお待ちしております=



P.S. 今日、お客様に頂いたとうもろこしです。
   tomorokoshi2605.JPG
        青森で作られた「だけきみ」という とうもろこしだそうです。
        私が右見て、左見るうちに、シェフが蒸し上げてくれました。
        水分たっぷりの、ジューシーで甘いものでした。
        S様、いつもいつも、ありがとうございます!
        お店に足を運んでいただいた上に、お土産までと
        シェフ共々恐縮しております。
        今日も美味しくいただきました。
        ありがとうございました=

みなさま、こんにちは。

今朝出勤しますと、色々と仕込みあがりのものがありました。

今日もそれらをご紹介します。^^


昨晩は、バットにどてっ!といました牛タンですが

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茹でて皮を剥いた後、このように焼いて

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鍋に入れて...

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火入れした色々な野菜と、香草をたし

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スープを入れて、煮込みます。

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タンを取り出すと、このようになります。

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この下準備しました牛タンで、テリーヌやブレゼを作ります。



そしてお次は...昨晩のスライス玉葱です。

oignon2514.JPGのサムネール画像

今朝には、このようになっておりました。

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オニオングラタンスープの元となる、このオニオンコンフィを作るには

鍋で、弱火で、じ〜〜〜〜くり炒めます。

oignon2548.JPGのサムネール画像
(↑始めは玉葱のかさがあるので、写真奥の大鍋で炒め、
 しんなりと量が少なくなったので、手前の平鍋に移したところの写真です。)

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鍋底に付いてきた色目を、全体に混ぜるような感じです。

3〜4分に一度混ぜることを、4時間続けると出来上がりです。

oignon2567.JPG

このようにして作ったこのオニオンコンフィは

サラダ リヨネーズや、肉料理の付け合せにも使います。

柔らかなこの甘い香りに、みなさまどうぞ誘われて下さい。^^


「ローヌ・アルプ地方料理」の仕込みの様子は、まだまだ続きます=

ちゃくちゃくと仕込んでいる厨房から実況です☆

ガス台には、フォン ド ヴォライユ(鶏のだし)の大きな寸胴鍋と

豚足を蒸す蒸し器と、賄いの鮭と根菜スープのお鍋が同時に火にかかっており

厨房は熱気むんむんです。

牛タンも茹であがりました〜。


そしてシェフは、ただいま牛スネの肉の部分とスジとを分けています。

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これは、ブッフ ブルギニオンの仕込みです。

玉葱、にんじん、セロリなどの野菜と、ローリエやタイムなどの香草に

赤ワイン、スネ肉をいれて、約半日マリネします。

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赤ワインの酸味によって肉が柔らかくなるので、それから煮込みます。

bœuf bourguignon2535.JPG


ここで、賄いのスープができ上がったので、お先にいただきまーす♡

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鮭と、大根、にんじん、じゃがいも、玉葱、生姜の入った

あつあつほくほくの、体の温まる料理です。

鮭の塩加減もちょうどよくて、するするとたくさん頂いてしまいました。

今日もごちそうさまです!


するとその頃、厨房からなにやら良い香りが......

見ると...

オーブンから、さつまいも焼きがころころと出てきました!^^

中央市場に「安納芋」という種子島か鹿児島?で作られている芋があり

それをシェフがまかない用に買ってきてくれて

焼いていてくれました〜!

女の子は割合い好きな方が多いかな、と思いますが

私も例にもれず、大好きです。。

なんて良い香りなの〜♡と、食後のおやつ?としていただきます!

皮は白っぽいようなベージュ色なのですが

身は濃い黄色で、いかにも甘そうな雰囲気です。

食べると、やっぱり甘くて、味が濃くておいしい!です。

patate2518.JPG

厨房のガスオーブンで焼いているので

皮に近い部分は石焼いものように、ほくほく感がありますが

内側はねっちりとしており、さつまいも羊羹を思い出させるような

濃密な食感でした。

シェフ、忙しいのにありがとうございます。^^


ここでシェフも、ご飯休憩に入りましたので

仕込みの続きは、また次回に続きます=

みなさま、こんばんは。

ここ、ヴュー ロジあたりの大阪西区は、大きな被害もなく台風は過ぎ去り

玄関のお花たちを眺めながら、ホッとしております。

どうやら、今週末から12日までの連休は

良いお天気に恵まれそうです。^^


そんな連休中、ヴュー ロジでは「リヨン」に特化して

リヨン料理をみなさまに楽しんでいただく予定でおりました。

が......

急遽、7日に入荷するはずの食材が入らない、、、

といった状況になってしまい

「リヨン」だけではお薦めする料理がかなり少なくなるため

「リヨン」を含め、大きく範囲を広げまして

「ローヌ・アルプ」の地方料理をお薦めさせていただくことにしました。


そのために新たに入荷しました食材が

牛タン、牛テール、和牛スネ肉、和牛リブロース、

豚足、犬鳴豚肩ロース、ベーコンのスモークをかけたものです。


こちらが牛タンです。

langue2488.JPG

どん!とかなり大きくて重たいです。

舌でこれくらい大きいと、牛って隣に立ったらさぞ大きいのだろうと思います。

焼肉屋さんでは、薄くスライスしたものしか見ませんが

このようにザラザラした先っぽを見ますと、あ〜舌だ!と思います。


こちらの牛タンと、牛テール、豚足を合わせたテリーヌを作る予定です。

また、牛タンのブレゼも、仕込みの具合によるのですが;;

やりたい!と言っております。


そして、牛テールです。

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しっぽの根元の方は、肉の回りに脂がしっかりあります。

白いところは脂です。

触ると、ぐにゃんと曲がる柔らかさがあります。


こちらの牛テールからは、赤ワイン煮込みと、ポトフ風の料理を作ります。


そして、牛スネです。

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開くと、このような感じです。

jarret de bœuf2501.JPG

こちらは、ブルゴーニュ名物!
ブッフ・ブルギニオン(牛スネの赤ワイン煮)を作ります。


そしてこちらは、和牛リブロースです。

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サシにまじり、大きなサシに見える多少のスジはありますが

当店の価格帯でお出しできる、最上の牛リブロースです。

網焼きにして「ポンムソテー、グランメール」と共にお出しします。

「ポンムソテー、グランメール」とは

「おばあちゃんのジャガイモソテー」という意味で

オニオンコンフィと、ベーコン、ジャガイモ、青み野菜を

一緒にソテーしたものです。


そして豚足です。

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こちらでは、きのこを詰めたローストを考えています。

ローヌからオーベルニュ寄りの地方料理です。


そして、スモークをかけたベーコンです。

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液薫ではなく、チップでスモークをかけたものです。

味見してみましたが、嫌みなところがなくて美味しい〜です。

色々な付け合せの一部として、登場します。


そしてこちらは、犬鳴豚の肩ロースです。

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「犬鳴(いぬなき)豚」とは、大阪府で唯一のブランド豚だそうです。

この豚のことは知らなかったのですが

以前、山伏豚という素晴しい豚を使ったことがあり

その豚と同じように良い!ということを聞き、初めて買いました。

この豚は、雄に「黒豚 」もしくは「黒豚×デゥロック」を用いているので

生まれてくる豚は、黒豚の血をひく豚になります。

飼料にこだわり、そして通常より約2ヶ月長く飼育するため

美味しい豚肉ができるそうです。

断面を見ると、綺麗なサシが入っており、期待しています!

ちなみに「犬鳴(いぬなき)」とは

この豚の牧場がある泉佐野市にある、名勝犬鳴山に由来しているそうです。


ソテーして、きのこクリームソースで召し上がっていただきます。


そして、「リヨン」に特化した料理、

「オニオン・グラタン・スープ」と「リヨン風サラダ」に使う玉葱です。

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とりあえず、これくらい剥いて

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スライサーでどんどん切っていきます!

手で切っても、シェフなら早さは変わりませんが

その他に、山のような仕込みが待っているので

ここで、腕を疲れさせてる訳にはいかないからです。><

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終わりました〜!

oignon2514.JPG

今はこのように山盛りですが

じっくり炒めてほんのちょこっとになります。


まだまだ素材の状態の写真ばかりですね。。

今晩、船橋、戦います!

早いもので、今月10月25日には

ヴュー ロジとしてのオープンから、丸二年になります。


1994年の8月に、東心斎橋のカウンターの店で

オー   プティ コントワーとしてスタートし

1999年12月に、ここ阿波座に移転しまして今に至ります。

15年を越える月日の間、このように営業してこれましたのは

ひとえに、足を運んでいただけるみなさまのお陰でございます。

心より、お礼申し上げます。ありがとうございます。


シェフ船橋の料理は、上品で軽やかな見た目の料理を出してらっしゃるお店のものとは

対照的なものだと思います。

それは決して、上品で軽やかな料理が出来ないからという訳ではなく
(いくつか知っています。。^^)

フランス料理の基礎の素晴しさを

みなさまに味わっていただきたいという思いから

必然的に古典料理に導かれ

きちんと取ったお出汁がベースになったり

しっかりとしたソースが添えられた料理になったりします。

そしてそれは、少なくないボリューム感のあるものになります。


そんな船橋スタイルが出来上がるまでには

フランスで出会うことができ、一緒に仕事をすることが叶った

偉大なシェフ達の影響があるのは、言うまでもありません。

10月23〜25日までの2周年記念スペシャルメニューでは

1985年に、アラン パッサー氏が

ベルギー、ブリュッセルの「ル カルトン」で出していた人気料理を

忠実に再現したコースを準備いたします。

アラン パッサー氏は

現在、パリの三ツ星レストラン「アルページュ」のシェフで

「ル カルトン」は1985年当時、暫定二ツ星レストランでした。


20年以上も前の料理で、今やクラシカルと思える料理ですが

天才シェフが考え出す、斬新で驚きのある料理は

時を超えた美味しさを与えてくれると思っています。


2周年記念スペシャルメニューは

前菜+魚料理+肉料理+デザート+お茶 の構成で

7,500円です。(税込、サ別)


前菜は「サーモンと平目のスピラル」です。
(スピラルとは「螺旋状」という意味です。スパイラル、です。)

こちらの1987年に発行された

「Les Secrets des Chefs / シェフ達の秘密」という本の

表紙を飾っている料理でもあります。

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サーモンを薄くスライスしたものに

ペッパーや香草、スモークしたオリーブオイルでアクセントをつけ

その上に、また薄くスライスした平目をのせ、ロール状に巻いたものを

コショウとレモンで風味付けした生クリームのソースで

召し上がっていただきます。

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この料理は、マリネされた生の魚料理ですので

「魚の状態がとても良いこと」が絶対条件です。

ゆえに、平目の良いものが市場になければ、鯛やスズキで代用させていただきます。


魚料理は「海の幸のタルト」です。

私が「タルト」と聞いて、頭に浮かんだものは

キッシュ ローレンヌなどの総菜タルトと、お菓子のタルトで

「海の幸のタルト」と言われましてもピン!ときませんでしたが

シェフに聞いてみると

お一人様用の小さなタルトレット型で、薄いタルト生地を焼いて

その中に、マッシュルームのピューレをひき

それぞれに味付けした小さなバトン状の色々な海の幸を入れ

上からサバイヨンをかけ、表面を焼き上げた料理だそうです。

サバイヨンで、表面がふっくらとした形状になり

また色目が付いているので、焼きたてのタルトのような仕上がりになります。


そして肉料理は「仔羊モモ肉のロースト、ペルシヤード」です。

一本の仔羊モモ肉から、芯の部分の良いところだけを取り出し、ローストします。

肉の表面に、ペルシヤードでアクセントをつけます。
     (↑パセリ、にんにく、バター、パン粉などを合わせたもの)

白いんげん豆を仔羊のジュースで煮込み

その後、バターでゆっくりとコンフィにしたものを添えてお出しします。


デザートは「チョコレートのミルフィーユ」です。

涼しくなってくると、チョコレートっていいですよね☆


現在のパッサー氏が、パリのアルベージュで出してらっしゃる料理とは

まったく異なる料理なのではないかと思います。

ゆえに、最近のアルページュの料理をご存知の方、

もしくは、以前帝国ホテルにフェアでいらっしゃった時の料理を

食べてらっしゃる方には特に

面白いスペシャルメニューになるのではないかと思います。


みなさまどうぞ、ご期待くださいませ☆^^


最近、サーモンを使った料理の付け合せ用に

秋じゃけのすじこを買ってきまして、塩漬けをつくりました。

すじこは、このようにたっぷり買いましたので

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私たちも美味しいうちに、いただいてみましょう ♪と

今日の賄いは、サーモンの炊き込みご飯にいくらをかけた

親子丼になりました〜☆

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海鮮丼で、白いごはんにいくらをのせたものは食べたことがありますが

炊き込みご飯にのせても、美味しいのですね〜。^^

うーん、今日も食べ過ぎてしまいました。。。


「特技→フランス料理  趣味→料理」の船橋さんは

どのジャンルの料理も美味しいので

うっかり欲望のままに食べていると、すぐにぽっちゃりしてきます。

けれども、まあ、飲食店の従業員ですので

ガリガリに痩せているより、ふくよかな方が

料理も美味しいのかな?と思っていただけたりして

それもまた、いいのかもしれない、なんて思ったりして

今日もまた夜がふけていくのです。^^

おやすみなさい=

今日、中央市場から のどぐろ を連れて帰りました。

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1kg や2kg の大物から比べましたら、小ぶりかもしれませんが

それでもしっかりとした重さがあり、脂も乗っていそうな良いのどぐろです。

今日ご予約を頂いておりました、お一方用ですので

ちょうどよい大きさかと思います。

網で揚げたものではなく、釣りで揚げたものが魚屋さんに8尾おりまして

その中から選んできました。^^


魚は骨付きで焼くとやはり美味しいですので、まるまるローストします。

のどぐろは、とても脂をもった魚ですので

焼く際に脂を落としながら焼かなければ、べたべたのぎとぎとになります。

ゆえに、岩塩の上にのせて、岩塩に脂をおとしながら焼きます。

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焼き上がりが...

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こちらです☆

焼き上がった時に、生の時から比べて、一回りも二回りも大きく見えるほど

身や皮がほわっとふくれるのが、良い物の証です。

あまり良くない物ですと、皮がべちゃっとして、身もべたーとした感じに見えます。

今日ののどぐろは、良い物なので、この焼き方にしました。^^

ちなみに、焼き上がった後の岩塩は

のどぐろの脂を吸って、こんな状態になります。

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骨をはずして、トマトといんげん豆を合わせたものを付け合せに

楽しんでいただきました。

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のどぐろのオイリーさに、途中疲れてしまわぬよう

トマトの爽やかなジューシーさを寄せ合わせました。


わたくし住田の地元の、米子辺りでは

のどぐろの旬は8月あたり?だと思いますが

新潟などの北陸日本海沿岸では、冬が旬のようですね。

ひとくちに、のどぐろ と言いましても

釣り方や大きさや産地で、色々ありまして楽しいですね。^^


みなさま、こんにちは。

今朝、シェフ船橋からも e-annonce でご案内がありましたが

今日は、定休日変更のお知らせです。


10月の第三週目から、お休みを毎週月曜日に変更いたします。

また日曜夜は、ご予約を頂けましたら営業する、という形態にさせていただきます。


2007年10月に、ヴュー ロジとして新たにオープンしてから

早2年が経とうとしております。

この約2年間、毎週火曜水曜にお休みしておりましたが

お出掛けいただけますみなさまのご動向や

平日のランチ営業のことなどをふまえまして

このようにさせていただくこととなりました。

どうぞみなさま、これからもよろしくお願いします。

2009年10月の営業カレンダー

2009年11月の営業カレンダー


みなさま、こんばんは。

今日は、昨日 おとといとはうってかわって、気持ちの良いお天気でしたね。

こんなお天気が、子供達の運動会の日にあたると良いですよね〜。

そろそろそんな季節。秋、真っ盛り?です。


ちょっと肌寒い朝晩の気候からは

なんだかほっこり温かいものを食べたい気分になります。

今まで朝は、野菜ジュースを飲んでいたけれど

温かいロイヤルミルクティーにしようかな...といった気分です。


ヴュー  ロジでは、来週8日木曜日から12日月曜日まで

リヨネ料理を中心とした料理をみなさまに楽しんでいただこう ♪

と考えておりますが、そのうち予定しておりますいくつかの料理を

今日はご紹介したいと思います。


リヨンといえば、イコール玉葱が頭に浮かびます。

ポール ボキューズさんが、玉葱を手に持った写真を

見かけられた方は多いのではないでしょうか。

そう、リヨンは玉葱の大産地なのです。


ということで、まずは「オニオングラタンスープ」です。

あつあつで、グツグツいっているのを楽しんでいただきます ♪

玉葱を鍋でゆっくりじっくり茶色くなるまで炒めて

チキンブイヨンと合わせたスープを作ります。

仕上げに、クルトンとグリュイエールチーズをたっぷりふりかけ

オーブンで焼き上げた料理です。体の芯から温まります。

「まだ季節が早いんじゃないの〜」というお声が聞こえてきそうですが

来週にはかなり涼しくなるかもしれませんし、、、

玉葱の優しい甘みって、美味しいですし。。。

みなさま、いかがでしょうか。><

soupe à l'oignon gratinée2446.JPG
(さすがにシェフ船橋は、この写真ほど大胆には作りません。
 もう少し焼き目はおさえて、お持ちいたします。^^)


そして次は「リヨン風サラダ」です。

リヨン風サラダとは、まず

・じゃがいもをソテーしたもの
・玉葱をよく炒めたもの
・ラルドン(豚の塩漬け)
 
↑上記3品を合わせて、サラダの上にのせ

ゆで卵かポーチドエッグをのせ、最後にパセリでアクセントをつけた料理です。


今回、ヴュー ロジでは、ラルドンではなくてベーコンで作ります。

それぞれの具に、ちゃんと味が行き渡った

具だくさんで豪華なサラダになると思います。


一時期、京都の元田中にあるフランス料理店「ベルクール」の

リヨン風サラダが大好きで、それを目当てによく通っていました。

サラダとは、見た目シンプルで誰にでも簡単に出来そうなのですが

すっごく美味しいっ!!と思えるものがなかなかなくて

初めて食べたときに、とても嬉しく思ったことを思い出します。

きっと船橋さんのも美味しいと思います。^^


そして「ソーセージのブリオッシュ包み」です。

そのままですが、ソーセージをブリオッシュ生地(卵やバターの割が多いリッチな生地)

で包んで焼き上げた、総菜パンのようなものです。

軽い前菜として、楽しんでいただけたらと思います。

saucisson en brioche2447.JPG


その他の料理、また、ランチコースにした場合の料理構成など

新たなことが決まり次第、また随時ご紹介してまいります=


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