2009年9月アーカイブ

「あなたが知っているアルザスワインの造り手は?」

そうワイン好きの方に問うたとしたら

多くの方の答えの中に、この造り手があると思います。


Trimbach / トリンバック


1626年創業の老舗であり

今では、14ヘクタールの自社畑生産ワインにプラスして

近隣の優秀な栽培農家から葡萄を購入し

年間生産量8万ケースの、アルザス一大ドメーヌです。

また、クロ サンチューヌの造り手として、有名なのかもしれません。

「アルザスのロマネ コンティ」などと表現されもするクロ サンチューヌは

アルザス地方を代表するリースリングワインだと思います。


先日、ヴュー ロジのアルザス料理週間の期間中

とあるお客様が、自身でお持ちのワインと

シェフの料理を楽しまれていました。

そのワインは、本当に、本当に素晴しくて

目からウロコがぽろぽろ落ちるような驚きと、感動を与えてくれるものでした。

そのワインは、トリンバックの

1988 Gewurztraminer Cuvée des Seigneurs de Ribeaupierre でした。

trimbach2.JPG

何に驚いたかと言いますと

気品を兼ね備えた、ゴージャスでグラマラスな豊かな香りを持ちながら

味わいは、かなりキレる辛口なのです。

香りだけの印象からは

きっと、ある程度の甘さがあり、熟成したワインとはいえ

粘性も強いだろうと思ってしまうのですが

キリリとして、スッと口の中に広がるしなやかさを持った

厚みのある辛口でした。


「香りから想像する味わい」と「実際の味わい」の高低差の激しい、

とても楽しい経験でした。


ヴァンダンジュ タルティヴ や セレクション グラン ノーブルでなければ

スペシャル キュヴェであろうと、きっちり辛口で仕上げてくる。

料理と合わせることを念頭に置いた、トリンバックらしさ。

本当に素晴しかった。


ゲヴェルツトラミナーの香りを表現するとき

「ライチ」や「白いバラ」などで例えられることがあると思いますが

この時、このワインには、ライチも白いバラの香りもないように思いました。
(そもそも白いバラの香りが分かりにくいので
 花屋さんで確認しないといけません。><)


この時はとてもリッチな印象で、すももを放置していたら

それがかなり熟れてきて、皮を剥いたら香りがあふれてくる、

そんな熟れたすももを思い出させるような香り。

それとカリンでしょうか。

ずっと以前、オー プティ コントワー時代に

デザートでカリンのスープをお出ししたことがあったのですが

あのカリンのスープを思い出させる、そんなニュアンスも感じます。


香りのイメージは、木の実ナナさんや森公美子さん ♪

ゴージャスで豊かで、明るくて、人懐っこい印象。

味わいのイメージは、伊東美咲さんや大塚寧々さん。

上品で背筋がピンとしていて、着飾っていなくても美しさを感じさせるような印象。


森公美子さんだと思って話しかけたら、伊東美咲さんで驚いた!

今日はそんなお話。^^


P.S.トリンバック社のユベールさんと。大阪にいらっしゃった時に。
  trimbach.JPGのサムネール画像
  私のつたなすぎるフランス語に耳を傾け
  質問に丁寧に答えて下さった紳士でした。
  きちんと理解できなくて、とても残念に思ったことを思い出します。

昨晩は、ラングドック料理の仕込みの様子をみなさまに中継しておりましたが

今晩は、料理として完成したお皿をご紹介したいと思います。


まず、いんげん豆の煮込みに肉類を添えた料理、キャッスーレです。

cassoulet2412.JPG

今回は、ソーセージと銀の鴨の手羽元コンフィを添えてお持ちしました。

シェフ船橋から聞いた話によると

ラングドック地方では、白いんげん豆を使い

オーベルニュ地方では、フラジュレを使っていたようです。

フラジュレとは、同じく豆なのですが

日本語ですと、なんというのかが分かりません。。

見た目、大きさは、こちらの写真をご覧ください。

haricot2378.JPG

オーベルニュ地方(ラングドックの北)では、写真右のフラジュレを使い

トマトと合わせてキャッスーレを作るそうです。

ラングドックでは白いんげん豆を使い、トマトは合わせないそうです。

ラングドックの人達は

「美味しい豆を使っているから、トマトを足す必要がない。」

と考えているようです。
(ラングドックでそう言われた。と船橋が言っていました。)


「キャッスーレ」と言いますと

「豆にトマトを合わせて煮込み、様々な肉を添えた料理」

と思っておりましたが、必ずしもトマトを使うわけではないのだと

今回初めて知りました。
(何年船橋さんと仕事してるんだ...という感じですが...><)




フランス料理では、様々な肉類からだしを取りますが

「だし」のことを「Fond/フォン」と言います。

・fond de veau
 フォン・ド・ヴォ:仔牛のだし汁

・fond de volaille
 フォン・ド・ヴォライユ:鶏のだし汁

・fond d'agneau
 フォン・ダニョー:仔羊のだし汁

・fond de canard
 フォン・ド・キャナー:鴨のだし汁

・fond blanc
 フォン・ブラン:仔牛または鶏の白いだし汁

などは、料理人であれば作ったり、使ったことはあるかと思います。

ただ、fond de porc
          フォン・ド・ポー:豚のだし汁

なるものは、あまり耳馴染みがありません。

シェフ船橋は、ラングドックに行って初めて、作って使っているのを見た

と言っておりました。

ラングドックでは、よく豚のだし汁を料理で使うようです。

ゆえに、今回作ったキャッスーレの豆は

「豚のスネの塩漬けを煮込んだスープ」で煮込んでおります。

見た目はこれ以上ないくらいにシンプルですが

豆には、内側から感じる優しい旨味と

添えた肉類からの脂の旨味が合わさり

ワインのアテにはもってこいの料理になっておりました。


そして、次は「豚の内臓の白ワイン煮」です。

abats2417.JPG

豚の胃と腸に、たっぷりの白ワインを注ぎ

玉葱、にんじんなどの野菜と香草を合わせて煮込みました。

内臓物なので、独特のくせはやはりありますが

嫌だ〜!と感じるような臭みはありません。

ワインと楽しむには、全く問題ないと思います。

と言いますか、ワインを楽しむための料理、でしょうか。


居酒屋メニューといいましょうか ^^

様々なヴァリエーションのワインと楽しめるような

懐の深さを感じます。

「お母さんの煮物」的な、じわっと感じる味があり

しっかりとした濃さもある料理です。



そして次は「野菜の肉詰めロースト」です。

légume farci2407.JPG

トマト、パプリカ、ズッキーニを、器のように中心をくり抜き

そこに豚のひき肉、お米、野菜、チキンブイヨンなどを合わせた物を詰め

バターライスの上にのせてローストします。

肉詰めが焼けて、あふれてきた肉汁を

たっぷり吸ったバターライスが付け合せになります。

légume farci2409.JPG

チキンブイヨンで炊き上げたバターライスに

様々な食材のジュースが合わさったこの付け合せは

スペインのパエリヤに通じる方向性を感じます。

トマトやパプリカも、南の印象が強い野菜ですし

やはり、ラングドック、南の料理ですね。


詰め物の肉は、しっかりとした味付けがしてありますが

くるんである野菜のジューシーさで、うまくバランスが取れていると思いました。



9月は、プロヴァンスからノルマンディー

そしてアルザスからラングドックへと

様々な地方料理をみなさまにお薦めしまして、楽しんでいただきましたが

来月は、リヨネの料理を大プッシュする週間を計画しております。

詳細が決まり次第、こちらのブログや

シェフ船橋からの e-annonce でご連絡いたします。

みなさま、ご期待くださいませ☆^^


明日はみなさまに、また違った地方料理を楽しんでいただこうと

シェフ船橋は、ラングドック料理の仕込みを開始しております。^^


こちらは、白いんげん豆です。まだ生で、これから煮るところです。

haricot2369.JPG

「キャッスーレ」という名前の料理で、いんげん豆を煮込み

いろいろな肉を添えてお出しする料理になります。


煮上がりはこのようになります。

haricot2390.JPG

豚スネの塩漬けを煮たスープと、玉葱と一緒に煮込みますので

優しい旨味があって、おいしいです。^^


そして、バターライスが炊きあがりました〜。

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チキンブイヨンで炊いているので、これだけでおいしいです♡

味見とは思えない、しっかりたっぷりの量を味見してしまいました...

「トマト&ピーマンの肉詰め」の付け合せになります。



また、明日はこちらの料理も準備する予定です。

「ショーソン トゥールーズ」です。肉詰めのパイ包み焼きのことです。

chausson2364.JPG

パイの中の肉は、豚のひき肉がベースで、そこに

鶏レバーや、ワイルドライス、パプリカなどの野菜を合わせたものです。

ソースは、赤ワインとマールのソースで

とてもしっかりとしたお味の、コクのあるものです。

赤ワインの酸味が、料理全体を引き締めるような印象があり

このソースによって、飽きずに最後までおいしく食べれそう、と思います。

chausson2365.JPG

ナイフを入れると、このようになります。

chausson2368.JPG

これはやはり、南の赤ワインとどうでしょうか。^^

carignon2398.JPG カリニャン100%のワインです。
しっかりとした濃さがあり、また、穏やかな渋みのある印象でした。

多少の粗さを感じますが、この赤ワインソースと肉の旨味があれば

それをうまくなだめ、まとまりのあるワインに変えてくれるはずです。

またこのワインは、ふくよかな果実味からの

「柔らかさからくる甘みのニュアンス」を感じますが

赤ワインソースの酸味で、食事全体のバランスがうまく取れる、と思いました。

グラスワインで、ぜひどうぞ ♪ 



そして最後に、「豚の内臓物の白ワイン煮込み」です。

胃や腸をある程度の大きさに切り

abats de porc2389.JPG

香ばしく焼き上げたのち、玉葱などの野菜、香草、白ワインを入れて

コトコトと煮込んでいきます。

abats2401.JPG

香草などの効果で、臭みはなく

適度な歯ごたえと、濃い肉の味を堪能できます。

始め、胃や腸を焼いているときは、独特な香りがやはりありましたが

さまざまな食材と共に煮込みはじめると、徐々になくなっていき

出来上がりに食べてみると、やはり臭みなどなく、おいしく頂きました。

馴染みのないヴィジュアルから

嫌だ〜!と思われる方もいらっしゃると思いますが

これが案外イケルんです ♪ ぜひ一度、お試しくださいませ。


アルザス料理週間と同様に、たーーっぷり仕込んでおりますが

まだまだお席は充分空いております。。

みなさま、きてね☆^^



P.S. 今日はシェフ船橋のお誕生日でしたので
   お祝いに、お店にかわいこちゃんを連れてきました。
   これからもお店にいます。
   みなさま、どうぞよろしく〜^^
          
          porc2405.JPGのサムネール画像   

シルバーウィークが終わり、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

連休の間、ゆっくりと休息され、気分も新たにお仕事をされているのでしょうか。

もしくは、出掛ける先が大混雑で、疲れちゃってよれよれ〜なんて方も

いらっしゃるかもしれませんね。^^


ヴュー ロジでは、連休中にアルザス料理をみなさまにお薦めしておりましたが

地方料理で、普段のお料理以上にボリューム感のある品々でしたので

「お腹いっぱい・・・でも、頑張ります・・ ;;」と

お客様に頑張らせるような状況で、とても申し訳なく思っております。


このように言いますと、語弊があるのかもしれませんが

地方の田舎料理であり、お鍋でたっぷりと作って仕上げる料理などは

一皿を取り分けて召し上がっていただける様に勧めるべきだったと

反省しております。

「お腹、苦しい〜〜!」と困らせてしまったみなさま

本当にすみませんでした。。。


そして今週末。27日 日曜日はラングドックの地方料理を準備いたします。

まず「キャッスーレ」です。

いんげん豆と、さまざまな肉を一緒に煮込んだ料理ですが

今回私どもは、白いんげん豆を使い

銀鴨の手羽元のコンフィと、ソーセージを合わせようと考えております。

見た目は、家庭的な素朴な印象で

お味の方は、豆の味と肉の脂のニュアンスがうまくからまった

しっかりとした味付けの料理になります。


そしてもう一皿が「トマト&ピーマンの肉詰め」です。

豚のひき肉を中心に、米、玉葱、たっぷりのチキンブイヨンを合わせたものを

トマトとピーマンに詰めてローストします。

ローストする際、肉詰めしたトマト&ピーマンの下にバターライスをひきます。

火が入っていくにつれて、ひき肉に合わせたチキンブイヨンがしみだし

その旨味をたっぷり吸ったバターライスが付け合せとなります。

うーん、書いていて「食べたい...」と思ってしまいます。。


アルザスから飛んで、ラングドック。

旅行気分で、みなさまいかがですか?^^

ラングドック地方の料理と言って、あーアレと思われる方がどのくらい居るのでしょう。
フランスに滞在された方でも、パッと思いつく方は少ないかと思います。
ワインは御存知な方も多いと思います。
船橋が居た頃の時代(??)では、ワインはどんな物があるか今一よく解っていませんでした。
でも、ショシソン・トゥールーズは有名でした。
どうもこの辺の地域、今一船橋には何処までがどの地域か解って居ません。
「オラが料理」は何なのだろうと、2回ほど出掛けた事がありました。
Languedoc-r2.JPG
一度目は出掛けたが為に余計にこんがらがりました。 バスク地方とラングドック地方の料理の違いが解りません。 ですが二度目は、案内役も居たので、少しだけ解りました。 ようは、ピレネー山脈に添って、真ん中、トゥールーズ辺からモンペリエに掛けた地中海側がラングドック、ポーからサンジャン・リュッツの大西洋に掛けての西側がバスクと分けてから料理を見ると、違いが少し解る様になりました。 では、ミッシェル・ゲラールはどっちに成るのか、難しい位置にある様な気がします。ジュランソンは何処、やっぱりややこしい。
Languedoc-r.JPG
だったら料理食べてみれば解るかもと思い「名物料理」を食べようとしたらキャッスーレだって、
今度はオーベルニュ含みかと困惑しました。 でも食べれば味付けや入っている物、仕上げの仕方で違いが解りました。
材料その物は微妙な違いですので、料理人以外の方へのご説明は、船橋には難しいです。
まっ、食べてみてください。何となく解る様な気がして頂けると思います。
そんな料理は9月27日日曜日に登場致します

先日「アルザス料理」をお出しして、地方料理を出す難しさを実感しました。
船橋は出来るだけフランスで学んだ物をアレンジを無くして、「再現」と言う形で楽しんで頂きたいと思っています。 でも、Fukkyへの説明不足が多々あり、皆様へ上手く伝える事が出来なかった様に感じました。 これからもフランスでやっていた料理を、ダイレクトに楽しんでいただく為のヒントはつかんだ様な気がします。

シルバーウィークも、残すところ本日22日と翌23日になりましたが

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

ヴュー ロジでは、本日22日まで

アルザス料理を大プッシュして、営業いたします。^^


今日は、そのアルザス料理をご紹介します☆

まず、タルトフランベです。

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パイ生地に、フロマージュ ブランというフレッシュチーズをぬり

スライサーで薄く切った玉葱とベーコン、グリュイエールチーズをのせ

強火のオーブンで一気に焼き上げた料理です。

フロマージュ ブランが、濃密なヨーグルトのようなものなのですが

その酸味と、玉葱&ベーコンの甘みが絶妙なお味です!

見た目はピッツァのようなので、わりあいヘヴィなお料理かな?と

思われるかもしれませんが

具材を出来る限り薄く切って盛っているのと

フロマージュ ブランの爽やかさで、一枚くらいはぺろりと食べれてしまう、

そんなお料理です。


そして次は「ノルウェーサーモンのポアレ、レフォールソース」です。

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脂ののったサーモンを、表面は香ばしく、中はふんわりと焼き上げ

サーモンを焼いたときの油でソテーしたほうれん草を付け合せにしております。

レフォールソースの「レフォール」とは、西洋わさびのことで

バターソースに、レフォールの辛みをピリリときかせたソースです。

アルザス地方は、ライン川を通じて北海からのサーモンが届きますので

地元で親しまれている魚であります。

また、アルザス地方はレフォールの産地でありますので

このような料理が、考えられたのだと思います。


そして次は、シュークルートです。

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キャベツの酢漬けに、塩ゆでしたじゃがいもと

4種のソーセージ、豚スネの塩漬け、ベーコンを添えた料理です。

「酢漬け」と聞きますと、すごくすっぱそう...と思いますが

そんなにすっぱくない、優しい仕上がりですので

みなさま、ご安心ください。^^

キャベツは、たっぷりのベーコンと白ワイン、玉葱、ジェニエーブルと共に

コトコトとじっくり煮込んでおりますので

「すっぱさ」より「具材の旨味」の方が強く感じられる、と思います。


また、このシュークルートを使った料理でこちらもお薦めです。

「うずらのシュークルート詰め、ロースト」です。

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切ると、このような感じです。

caille2349.JPG
(このうずらをお出ししたときは、シュークルート ガルニ ロワイヤルと
 一緒にお持ちしたので、2羽で、付け合せなしでした。)


シュークルートとソーセージなどの肉類と楽しむ、それと同じように

うずらと楽しんでいただきます。


そして最後に「豚足の肉詰めブレゼ」です。

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切ると、このような感じです。

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腸詰めする前のソーセージのもとになる肉と、豚のひき肉、

ワイルドライスやマッシュルームなど合わせたものを

豚足で包み、ベーコンでふたをして

豚の網あぶらで巻いて焼き上げた料理です。

今回、ハム&ソーセージ工房 アルザスさんから、シェフ船橋がリクエストする

最高の状態のソーセージのもとになる肉を送って頂けたので

ファルス(詰め物のこと)がおいしいの、なんの!です。 ><

ワインなどを飲まない、飲めない方には

少しインパクトが強すぎるかもしれない料理ですので

すべての方にお薦めとは、正直言いがたいところもありますが

豚足のゼラチン質の、プリリンとした濃さに

負けない肉の旨味を感じます。ワインの友には最高です!


本日も、このような料理を準備して

みなさまのおでかけをお待ちしております。^^


今日も昨日にひきつづき、アルザス週間中でございます。

真夏のむしっとした暑さから、秋の爽やかな空気に移行してきました今の季節

「酸味」がキーワードのアルザス料理を楽しむなんて

なんだかとってもぴったりなタイミングだなぁ〜と思っているのですが

みなさま、いかが思われますでしょうか。^^


今回のアルザス料理を作るために、普段とは違う色々な食材を買いましたが

その中でも、なにが一番私をうきうきさせてくれるかと言いますと

「豚スネの塩漬け」です♡

ハム&ソーセージ工房 アルザスさんの豚スネは本当においしい...><

今回は5つ買いました!

jarret de porc2238.JPGのサムネール画像


以前の記事でもふれていますが、こちらを野菜などと一緒に煮ます。

jarret de porc2260.JPGのサムネール画像


しばらく煮ていますと、このようになります。
おだしを取るためではなく、肉を柔らかくさせるために煮ます。

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煮込みが終わると、取り出して乾かせます。

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それからローストしますと、このようになります!

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おいしそう〜!ではなくて、おいしいんです〜!><

焼いていると、プリプリの皮がはじけてパチパチいっています。


手をかけて、この塩漬けを作られた熊谷シェフと

それをおいしく食べれるように調理してくれたシェフ船橋に感謝して

味見します!^^


これは...

白ワイングラスを手から離せません...。

スネを楽しむためにワインを飲んでいるのか、

ワインを楽しむためにスネを食べているのか。

そのふたつが繋がって輪になって、延々と食べて飲んでしまうでしょう。。

そこに、親しい友がいたら...

なんて至福のひとときでしょうか。。^^


材料、ワインともに、しっかり仕入れておりますので

どうぞ元気な胃袋と共に、お出かけ下さいませ☆



P.S.  豚スネ肉は、ベークオーフンに入れたり
(肉とじゃがいもに、白ワインをたっぷり合わせてオーブン焼きにした料理)

baeckeoffa.JPG


シュークルート・ガルニに添えてお持ちします。

choucroute2294.JPG



日付が変わりまして

昨晩からみなさまに楽しんでいただいておりますアルザス料理ですが

一緒に楽しむ飲み物は、やはり

「おらがワイン」のアルザスワインがお薦めです ♪
  (  ↑おらが町の料理には、おらんとこのワインだべ〜といったノリです。。)

ということで、3アイテムのアルザスワインを準備しましたので

みなさまにグラスで楽しんで頂けたら...と思っております。^^

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まず、こちら。
2007 Edelzwicker /エーデルツヴィッカー
(ボトル価格¥5,400-    グラス価格¥1,000-)
vin d'alsace2303.JPGのサムネール画像

edel<高貴な>+zwicker<ブレンド>という意味で

アルザスのぶどう品種をブレンドし、通常1L瓶で販売される

アルザス独特のワインです。

こちらのワインは、シャスラ種が中心で

シルヴァネーとミュスカがブレンドされています。


飲んだ印象ですが

優しい白っぽい花の香りに、青りんごを思わせる爽やかな香り

また、ユーカリ?のような、ハーヴ系の香りも感じます。


穏やかなアタックに、控えめな酸。

するするといったのど越しで、軽やかに楽しめるワインです。

シュークルートや、ベイクオフなどの料理といかがでしょうか。



そして、次はこちら。
2007 Pinot Blanc/ピノ ブラン
(ボトル価格¥5,700-    グラス価格¥1,000-)
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エーデルツヴィッカーとは対照的な印象で

甘さを強く感じるような、蜂蜜を思わせる濃密な香りがあります。

また、アルザスやドイツワインに感じられる

石油っぽい香り、と言いますか、オイリーさも感じます。
(シェフ船橋は、グリセリンっぽい香り、と表現します。)

香りだけで、満足できるような勢いがあります。

滑らかで、舌の上でつるりんと感じる厚みのあるボディです。

こちらのワインは、豚足の肉詰めブレゼや

ノルウェーサーモンのポアレ、レフォールソースなどとお薦めです。


そして、最後に
2006 Muscat/ミュスカ
(ボトル価格¥6,500-    グラス価格¥1,000-)
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香りはそのままですが、マスカットの香りが支配的です。

初めてミュスカを飲まれる方も、よく知ったワインに感じられるほど

違和感なくなじめる香りだと思います。

とてもフルーティーで、強くない酸味がふわっと広がります。

後口に、若干の苦みも感じますが

パイ生地に、フロマージュ ブランというフレッシュチーズをぬって

ベーコン、玉葱、グリュイエールチーズをのせて焼き上げた

「タルトフランベ」という料理と、とっても楽しめると思います ♪

フロマージュ ブランの酸味と、ミュスカの果実実なんて

なんだかとっても美味しそうで、うきうきします☆

また、アルザス料理をメインにしたランチセットの前菜で

野菜マリネサラダを作る予定ですので

その前菜とも、こちらのミュスカは面白いのではないかと思っています。


この料理と、あのワイン...やっぱりこっちのワインかな...?なんて

楽しいひとときを過ごしていただけたら...と思っております。^^


昨晩の記事からの続きです。今日も、厨房は豚づくしです。

まず豚足ですが、このように蒸し上がりました〜。

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蒸してる側を通るたびに、とても美味しそうな香りがして

ふたを開けたい衝動にかられます。

豚の足を、ただ蒸してるだけなのに、なんでこんなに

良い香りがするか不思議だ〜と私が言うと、シェフが

蒸す前に、しっかり皮の部分をバーナーで焼いてるから

生臭い匂いが出ない、と教えてくれました。なるほど...

裏返してみると、香ばしそうな色めがついていました。

蒸し上がりにさわってみると、ぷよぷよしてます。

口の中で、とろりんとしそうです。

きっと、コラーゲンもたっぷりだと思います。^^

美味しくて、お肌にも良いなんて素敵です ♪


そしてこちらは、塩漬けされた豚スネを茹でるところです。

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玉葱やにんじんなどの野菜と一緒に茹でます。

茹で上がってから、ローストして召し上がっていただきます。

フランスでは、茹でずにそのままローストすることもあるそうですが

そうしますと、かなり固めの食感になるので

基本的には、一度茹でてからローストする方が多いようです。

これが、味があって美味しいんです!

味も濃いし、スネなので繊維の質感からか

食べごたえもしっかり感じるのですが、止まらない...のです。

愛知県日進市にある、ハム・ソーセージ工房のアルザスさんから

買うのは久し振りなので、私もシェフもうきうき、そわそわしてます。



それから、どでん!と4kg 以上あるシュークルートです!

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どれだけ、ご予約いただいてましたっけ...?と

頭にハテナ?がうかぶ量を仕込んでおります。。

シェフはいつも、塩に漬けて、刻んであるだけの

シュークルート ナテュールを使い

白ワイン、ベーコン、玉葱、ジェニエーブルなどを合わせて仕上げますが

シュークルートの缶が、大きい方が美味しいし、

たくさんの量で仕込んだ方が美味しいからと、このボリュームの仕込みのようです。

けれど、確かに美味しい...

ベーコンの旨味と、玉葱の柔らかさと

お酢の酸味の強さがちょうどよい具合で、ソーセージなどの肉をアテに

シュークルートがよく進みそうな感じがします。

野菜サラダ感覚で食べれそう、なんて思います。


ちなみに、ベーコンはこれくらい入っています。

どでん!でん!

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今、煮込まれてこのような感じになっております。

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シュークルートのだしを吸って、ベーコンがくてん、として

美味しそうです♡

みなさま、来てね。^^

いよいよ、シルバーウィークまであと2日となりましたが

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

大型連休直前で、仕事の山に埋もれてるぅ〜;;な方もいらっしゃれば

お休みのおでかけ予定のことで、頭がいっぱい...

仕事が手につかない〜!な方もいらっしゃるのではないでしょうか。^^


ヴュー ロジでは、シルバーウィーク期間限定の

アルザス料理の仕込みで、今晩はこれから大忙しです☆


食材が予定通り、色々届きました。

まず、豚のスネに...

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4種類のソーセージです。美味しそう〜!!><

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フランクフルターと、チョリソーと

ガーリックソーセージと粗挽きソーセージです。

私的には、こんがり焼いて、ビールと一緒にパリっと食べたいです♡

ヴュー ロジでは、シュークルートに合わせてお持ちします。^^


そして、腸詰めにする前のソーセージのもとです。

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こちらに、ワイルドライスや肉を合わせて

くり抜いたトマトに詰めて、焼き上げた料理なども準備する予定です。


そして、豚足です。

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ゼラチン質で、つやつやです。今から蒸します。

骨を取り、その部分に詰め物をする料理を考えているようです。


アルザス週間というより、豚週間だね〜なんてシェフは言っておりましたが

確かに!!^^  豚づくしの食材ですね。

白ワインが進みますよ〜。みなさま、お楽しみにー☆



P.S. さて、問題です。
   こちらは何を仕込んでいるところでしょう?
   rillettes2225.JPG
   豚モモ肉と、豚モモ肉のスジを焼いているところです。
   
   答えは...

   豚リエットの仕込みです。
   最近は、パンのお供にタラモサラダをお出ししておりましたが
   久々にリエットが登場します。
   やっぱり、豚週間です。^^

昨日はまさに秋晴れ!というような、とても気持ちの良いお天気でしたが

みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか。


爽やかな昼下がり、ヴュー ロジでは

普段とは違う料理を準備して、ランチ営業開始!しました。^^


まず、ノルマンディー地方の料理で「鴨モモ肉のシードル煮込み」です。

鴨モモ肉をフライパンでしっかり焼いてから

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じっくりと炒めた玉葱と合わせて鍋に入れ

シードルをたっぷり足して、コトコトと煮込んでいきます。

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そして、こちらが出来上がりです☆

canard2185.JPG

今回使用したシードルが、甘めの濃いタイプのものでしたし

玉葱の甘さもありますので、ソースもおのずと

しっかりとした味プラス、甘みも感じられます。

それが、鴨モモ肉が持つ個性とうまく合っていると思いました。

ちなみに...付け合せもりんごで、コンフィにしたものです。

りんごづくし!です。


この料理とは、やっぱりシードルですかねー☆^^ということで

辛口シードルと、すこし柔らかい洋梨酒をグラスで楽しんでいただきました。

cydre2214.JPG



そして、次はプロヴァンス地方の料理で

「冷たい海の幸ラグー、魚のジュレと共に」です。

ragoût de poisson2179.JPG

先日、素晴しいハモが入りましたので

そのハモの出汁で、バジルの風味を効かせたジュレを作りました。

ハモの他に、スズキ、オマールなどの魚類は

ハモの出汁と、色々な魚の出汁とを合わせたもので煮ています。


ジュレのバジルや、合わせたオリーブなど

香りや味のアクセントから、南の雰囲気が広がる料理です。

この料理は、以前ジャック・チボア氏が

カンヌにあった会員制ホテルのレストラン「ル ロイヤル グレイ」で

出してらっしゃった料理をヒントにしています。


今回私どもは、ハモを使いましたが

チボア氏は、なにか淡白な白身魚を使って魚のラグーを作り

そこにバジル風味のジュレや

オリーブを合わせた料理を出されていたそうです。


全体的には、じんわりと魚の旨味が広がる上品な印象がありますが

穏やかな魚の旨味のかげから、ひょっこり顔をのぞかせる

バジルやオリーブの刺激は

なぜか、ちゃめっけたっぷりのチボア氏の笑顔を思い出させます。

jacques chibois.jpgのサムネール画像


今回のブルターニュ&プロヴァンスの料理は

わたくし住田にとっては、とても楽しい料理でしたので

今週末からのアルザス料理週間も、今からまた楽しみです☆

ただ、食べたいだけっていう噂も......^^



今朝、シェフ船橋からの e-annonce でお薦めしておりましたが

明日のランチに、普段とは違う料理を準備いたします。


ひとつはノルマンディー地方の料理で「鴨のモモ肉のシードル煮込み」です。
(ノルマンディーは、イギリス海峡に臨むフランス北西部の地方で
 シードル(リンゴ酒)の名産地として有名です。)


鴨モモ肉を香ばしく焼き上げた後、じっくりと炒めた玉葱とあわせ

シードルをたっぷりそそぎ、コトコトと煮込んだお料理だそうです。

私は、明日初めてお目にかかる料理なので、とっても楽しみです☆^^


そしてもうひとつは

プロヴァンス地方の料理で「海の幸の冷製ジュレ」です。
(プロヴァンスは、地中海沿岸のフランス南東部の地方で
 カンヌやニースといった、有名な観光地を含む地方であります。
 少し前に「プロヴァンスの贈り物」という映画の舞台にもなっていました)


今日、これ以上はない!と思える最高のハモを手にいれましたので

そのハモを使って、仕上げる予定でおります。


みなさま、どうぞお楽しみに〜☆^^

いよいよ来週末19日から、5連休に入りますね。

すでにみなさまのご予定はお決まりなのでしょうか。

私ども ヴュー ロジは、そのシルバーウィーク期間中の

18日夜から22日夜まで「アルザス料理週間」と題しまして

アルザス地方の郷土料理を準備して

みなさまのお出掛けをお待ちしております。


食材の発注を出しました業者さんから、まだ返答をいただけていないので

どこまで色々な料理を準備できるかが、未定な状況ですが

シュークルートや
(キャベツの酢漬けに、ソーセージや豚の塩漬けなどの肉を添えた料理)
choucroute2145.JPG


ベークオフや
(じゃがいもと肉を重ねて白ワインをたし、オーブンで焼いた料理)


タルトフランベや
(ピザ生地のような薄い生地の上に、フロマージュ ブランをひいて
 玉葱、ベーコン、チーズをのせて強火で一気に焼き上げた料理)
tarte frambée.JPG


クグロフなどをご用意する予定でおります。
(クグロフ型で焼き上げたパンのようなもので
 砂糖やバターを使い、アーモンドやレーズンで飾り付けた
 お菓子にもなりますし、
 油脂を、ガチョウの油やラードなどを使い、ベーコンなどを混ぜ込んだ
 食事の際のアミューズなどとして食べるものにもなります。)
kouglot2147.JPG
 (↑クグロフは、背の高い王冠のような型のものです。)


詳細が決まり次第、またシェフ船橋からの e-annonce で

ご連絡いたします。ご期待下さいませ。^^


みなさま、こんばんは。

今日は前回の記事で途中になっておりました

「肉、乳製品を使わない料理」の続きです。


シェフ船橋からのe-annonce でみなさまをお誘いしたときには

アミューズ+料理3皿+デザートというご案内でしたが

料理が一皿増えまして

アミューズ+料理4皿+デザートの構成になりました。


まず、アミューズです。

minceur2118.JPG

タブレ(冷製のクスクスのサラダ)の上に

ウイキョウでマリネしましたノルウェーサーモンと、オリーブと

カリフラワーやマッシュルームを白ワインに漬けたものを添えました。

去り行く夏をしのびながらの、爽やかな夏らしいお皿でした。


そして一皿めの前菜です。

minceur2123.JPG

色々なきのこのフリカッセです。

フランス産のトランペット・モーと

国産の大黒しめじと、はなびら茸と、大きななめこに

インゲンやアスパラガス、じゃがいものフリットを合わせました。

普段、きのこのフリカッセを作るときにはバターを使いますが

今回はオリーブオイルで炒めました。

じゃがいものフリットの、でんぷん質からくる甘みが

全体のよいアクセントに感じるくらい、私にとっては

とてもシンプルに感じる料理でした。


そして2皿目の前菜です。

minceur2126.JPG

鮑の酒蒸しを添えた、冷製の魚のコンソメスープです。

鯛とスズキでだしを取り、そこに

セロリ、セロリの葉たっぷり、にんじん、玉葱、卵白を入れ

澄ましていきます。

魚の臭みがでたとしても、それを感じないように

セロリの葉をたっぷり入れるのがポイントです。

牛肉でひいていかない分、あっさり、と言うのでしょうか

とても穏やかな、和食に通じるお味に思いました。


そして、3皿目です。

minceur2131.JPG

帆立貝とほうれん草を添えた、オマール海老のステーキです。

オマール海老と帆立貝は、塩をしてオリーブオイルで火入れします。

そして、食材の回りにたっぷりとひいてありますソースが

オマール海老のソースで、この皿の主役です☆^^


ローストしたオマール海老の殻に、トマト、エシャロットを入れ

白ワインを足して煮詰め、魚のだしを入れ

ここで生クリームを使わずに、タピオカを入れて煮込んでいきます。

タピオカは、とろみをつけるためですが

それをコーンスターチや片栗で代用しようとしますと

まったくの別物になってしまいます。

このようなことを、自身で考え出したゲラール氏は

やはり、素晴しい才能を持った料理人だと感じます。


このソースは、バターやクリームをまったく使っていませんが

非常にコクがあり、味わい深く

海老の濃密な味わいを堪能できるソースで

身内の私が言いましても、なんの説得力もないかもしれませんが

とても完成度の高いソースだと思いました。

乳製品の有無など何処へやら...ただ単純にすっごく美味しい〜!><

というのが正直な感想です。


そして4皿目が、赤甘鯛の蒸し物です。

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赤甘鯛は、一度ポアレしてから蒸し上げます。

そしてこちらの皿も、ソースが主役です☆


ムール貝などの貝類のジュースを入れたじゃがいものピューレに

サフランを足し、ミキサーにかけて

ハーブやニンニクで香り付けしたオイルでつないだものです。

このソースは初めて食べましたが

色々な貝類から複雑味が出るからでしょうか、

オマールのソース同様にとても味わい深く、素直にとても美味しく感じました。


そして、デザートはフルーツスープでした。

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今回の「肉・乳製品を使わない料理」の中で

オマール海老のソース、貝類のジュースとじゃがいものソースは

なにかの縛りがあることを忘れさせるほどの

美味しさを感じました。

クリームやバターを使わずとも、ここまでのコクを出せるのかと

とても感心した、と言いましょうか、びっくりしました。

キュイジーヌ マンスール、おそるべしです。

またそれとは逆に

きのこのフリカッセは、バターソテーした場合の味を知っていますと

そこに追いつかない何かを感じてしまいますし

魚のコンソメは、魚だけですと

日本人ですから、和食のおだしがあるよなぁ〜なんて思ってしまったり

牛でひいたときのコンソメのコクと比べてしまいます。


今回の料理は、十何年振りに作ったものだと言っておりましたが

今までこのソースをシェフ船橋がやらなかったのは

すぐ味が落ちて、日持ちしないソースだからだそうです。

それでも、またなにかの機会に作ってほしいな、と思っています。^^


今晩のスペシャルメニュー、

「肉や乳製品を使わない料理」の下ごしらえを

もくもくと頑張るシェフ船橋!です。^^



こちらは、魚と貝類のスープを作り中です。おいしい〜><

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そしてこちらは、オマール海老のソース。

クリームの代わりに、タピオカでつないでいます。

海老!海老!!海老〜!!!っていうくらいに、海老の旨味、大です。

どういうワインがいいだろうか...と悩めます。。。
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michel guérard3.JPGのサムネール画像


この記事、続きます。では、営業します☆

今朝、シェフ船橋からお誘いメールをみなさまに送らせて頂きましたが

明日、Cuisine minceur/キュイジーヌ マンスールの

テクニックをベースにした料理を準備いたします。


「minceur」 とは、「痩せた、細い」という意味ですので

キュイジーヌ マンスール とは、カロリーセーブされた料理のことです。


キュイジーヌ マンスールを提唱し、有名なのが

Michel Guérard/ミッシェル ゲラール氏です。

フランスの南西部の Eugénie-les-Bains/ウジェニー・レ・バンにある
(Bayonne/バイヨンヌから北西に約100km弱の町)

ミシュラン三ツ星レストラン「Les Près d'Eugénie/レ プレ ドゥジェニー」の

オーナーシェフです。

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ゲラール氏は、レ プレ ドゥジェニーの他に

2つのレストラン、4つの高級ホテル、
(レ プレ ドゥジェニーの他の2つのレストランの内のひとつで
 キュイジヌ マンスール...美味しく食べて太らない料理を
 提供されています。)

温泉水を利用した療養所に、エステ館、

温水プールやテニスコートを備えた、ひとつのリゾートを経営されています。

世界中からのお客様が、日々の喧噪から離れ

木々やハーブに包まれた場所で、身も心も癒す場所なのでしょう。


そのゲラール氏のテクニックも使いながら

明日は肉や乳製品を使わない料理を

みなさまに楽しんでいただけたらと、思っています。


「フランス料理」といいますと

バターやクリームたっぷりの高カロリーなイメージはつきものですが

そうではない料理も、もちろんあります。

乳製品を使わなくても、こういう味が出せるのか、と

面白い発見がきっとあると思っています。


コース内容は

アミューズ+料理3品+デザート+食後のお飲物で

¥8,000〜9,500です。

料理内容と価格は、明日の市場の状況に応じたものになりますので

今はまだ確定的なことを申し上げられません。ご了承下さいませ。

明日、席はまだ充分空いております。

みなさまのご連絡を、心よりお待ちしております。^^
☎06−6531−3336



8月いっぱいで閉店してしまった、そごう心斎橋店。

閉店すると知ったときから、頭をひねってはいましたが

なかなか良い案にたどり着かないまま、9月も5日を過ぎてしまいました。


と言いますのは

私どもの店で、みなさまにお出ししている2種類のパンのうち、ひと種類を

そごう心斎橋店の地下にある「モアザン」というパン屋さんから

買っていたからです。

旨味のしっかりある、美味しいパンだと気に入っておりましたので

とても残念です。;;

営業とは関係ありませんが、パン オ ショコラも大好きでした。。><


今、他のいろいろなパン屋さんのパンを買ってきて、試しているところです。

シェフがまた手作りする、というのはアリ?などと思いながら...



P.S.  モアザンのサン・ジョンというパンだったのですが
         軽く焼いてサンドイッチにすると、最高でした♡
         cassecroute3236.JPGのサムネール画像

とある日のこと。

なんだか無性にプリンが食べたくなり、お店には材料も揃っているし

シェフも好きだし...と空いた時間に作りました。^^

自分で作りますと、カラメルの焦がし加減も、糖度も、固さも

好みにできますし、なによりも

凝固剤などの、薬っぽく感じる香りがないので大好きです。

冷えるのを待って、待って、、、味見をすると

なんだか懐かしい味です。

最近は、生クリームたっぷりのなめらかプリンの方が人気だと思いますが

今回作ったプリンは、プリリンと少しの弾力を感じさせる口あたりです。

" お母さんが作ってくれた "  という形容がお似合いな印象です。^^


するとシェフに

「ランチのデザートにどうかな?」と提案されました。

「それはいいですね〜!」と、すぐに仕込み開始 ♪


今まで、平日のお薦め一皿ランチに

木苺のシャーベットか、食後のお飲物をセットにしておりましたが

今日から、プリンも選択肢に入りました☆

 地下の食材庫で、アールグレイの茶葉が目に入り

ゆえに、今回は紅茶プリンになりました。

みなさまのちょっとした楽しみになれたら...と思っています。^^


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本日、シェフ船橋からの e-annonce でもお薦めしておりましたが

今日素晴しい鮑を入荷いたしました!^^

awabi2064.JPG

多くは徳島の牟岐漁港のものですが、手前2つは三陸のものです。

先程、酒蒸ししましたので

今晩からステーキにして、みなさまに楽しんで頂けます☆

大きいものは、殻付きで220g ほどと、特大ですが

120g 位の大きさのものもございますので

食べたい大きさのもので準備いたします。


夏のあいだ、海藻などをしっかり食べたであろう

ぷっくりした鮑、いかがですか?^^


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